KeyRemap4MacBookでセミコロンのスティッキーシフトを実現する

MacBookを使い始めた頃から、キーマップカスタマイズツールのKeyRemap4MacBookを愛用しています。 便利ですよねー。

でえ、先日のバージョンアップ(7.0.0)で、とうとうユーザー定義ファイル(xml)に定義を追加することで、 パッケージビルドすることなく設定を追加できるようになりました!

http://pqrs.org/macosx/keyremap4macbook/document.html.ja#t3

普段MacのIMとしてAquaSKKを使ってるんですが、これでかなモードの場合だけセミコロンでスティッキーシフト が実現できたら最高やな…と思って試してみたら、あっさりできちゃいました。素晴しい。

設定手順としては、公式サイトの設定手順を参考に設定ファイルprivate.xmlをテキストエディタで開いて、 内容を次のように置き換えて「ReloadXML」ボタンを押すだけです。

<?xml version="1.0"?>
<root>
  <list>
    <item>
      <name>Sticky Shift</name>
      <appendix>Use Semicolon to Sticky Shift_L</appendix>
      <identifier>private.semicolon_to_sticky_shift_l</identifier>
      <inputmode_only>JAPANESE</inputmode_only>
      <autogen>--KeyToKey-- KeyCode::SEMICOLON, KeyCode::VK_STICKY_SHIFT_L</autogen>
    </item>
  </list>
</root> 

すると上記設定のチェックボックスが表れるので、チェックを入れて設定終了。
まだこの設定で使い始めたところですが、今のところ特に問題には遭遇していません。
これで、左手小指に優しい環境が整いました。めでたしめでたし。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。